沖縄麻酔科学情報ホーム > スタッフ募集 > 医局長より
琉大麻酔科のスーパーローテートでの教育は、麻酔科スタッフがマンツーマンで麻酔を教えることで実践力をつけることを目的としました。限られた時間にどれだけの必須事項を習得できるか?というのが、研修医と我々スタッフの共通の目標でした。
一方、後期研修では、専門医となるための基礎づくりが目的となります。このため、臨床においては、ペインクリニックや集中治療の短期研修(各々2ヶ月間)を行い、疼痛管理や全身管理の基礎を築きます。また、派遣病院に出向し研修を行います。出向先の病院は、離島の県立病院であったり、市中の総合病院、あるいは県外の病院など多彩です。それらさまざまな病院で研修することで、偏らない研修を行えるだけでなく、特殊な状況(離島など)におかれることで、医師としての経験と見識を高めることができると信じています。
また、大学病院で、研究や留学などの方向を選択することもできます。このように、後期研修は、専門医の準備段階としての必須の研修を、短期集中で培い、その後の選択に余裕を持たせるようにしています。研修を希望される方は、ご連絡下さい。
沖縄には、「命どう宝」、「ゆいまーる」などの言葉があります。「命どう宝」は、命が一番大事であるという意味で、「ゆいまーる」とは、助け合うという意味です。沖縄の文化は、命ある者を大切にする、つまり、人間ひとりひとりを大切にする。そして、助け合うことを大事にしてきました。沖縄の地で、人としてお互いに助け合いながら医療をやっていける方の研修を、特に期待しています。