ASA2019参加報告

2019-11-26

カテゴリー:勉強会

琉球大学麻酔科、2019年度入局の前原大地と申します。
今回2019年10月19日(土)から23日(水)に開催されたアメリカ麻酔科学会に行ってきたので報告いたします。
18日朝に沖縄を出発し、合計18時間のフライトをかけ開催地のオーランドに着きました。旅の疲れ以上に明日以降が楽しみで夜もなかなか寝付けなかったことを覚えています。
今回の学会では、発表をした友利先生と、神里先生と同期の木村先生、阿部先生と一緒に学会に参加させて頂きました。

会場についてまず受付を済ませようと思ったのですが、受付の機械が壊れていたようで。係の人が来て何か対応方法を教えてくれているのですが、英語が流暢すぎて意味が分からず…困っていたら、駆け付けてくれた神里先生が間に入って下さり、何とか受付を済ませることができました。
まず企業展示ブースに向かいました。見たことないモニターやエコーなど興味を惹かれるものが多く、英語で話してくる外人さんに圧倒されないよう気を張りながら、みんなで見て回りました。
友利先生の発表が始まると、その質問・意見の活発さに驚きました。友利先生の発表が終わるとフロアにいた方々が各々発言し、そこから時間いっぱいまでディスカッションが続き、その中で堂々と対応している友利先生、神里先生がかっこよかったです。



終わった後、みんなでステーキを食べに行きました。アメリカサイズのボリュームにびっくりしたのを覚えています。また、友利先生から発表の大変さや充実感など多くの話を聞き、海外で発表することが楽しそうでやってみたい気持ちが湧いてきました。


その他にもみんなでケネディー宇宙センターに観光に行ったり、ゆっくり話をしたり、親睦を深められ貴重な期間を過ごせました。




このような機会をいただき、医局の先生方には感謝の気持ちでいっぱいです。今回受けた刺激を忘れることなく、日々頑張っていこうと思います。ありがとうございました。

 
トップへ戻る