臨床・教育・研究が三本柱とした琉球大学大学院医学研究科麻酔科学講座。
琉球大学麻酔科では、随時、新入医局員を広く募集しております。他大学出身者はもちろん、他科経験者や中途入局者、ママさん麻酔科医も大歓迎です。
当教室では麻酔の様々な分野をバランスよく経験でき、また、研修・留学制度が充実しているのが特徴です。
入局について考えられている方は下記までお気軽にご連絡下さい。
麻酔科医として、正しく幅広い知識、手技を身につけ、患者様に最適な周術期管理が提供できることが第一目標です。また集中治療、ペインクリニックにおける基本的な診断、治療法の習得も行います。研修中は日本麻酔科学会、九州麻酔科学会等での発表や、日々の症例を通じて医学的な思考方法の研鑽に励みます。
また希望すれば米国麻酔科学会への参加も可能です。後期研修終了後は臨床麻酔、集中治療、ペインクリニック、基礎研究いずれの分野への道も開かれており、国内外の施設への留学も随時行われています。
琉球大学麻酔科では、国内外の様々な施設での研修が可能です。
国内研修施設:
2015年度から麻酔科専門医制度が変更になりました。受験資格に4年間の専門研修プログラムの修了が加わり、その中でこれまで義務づけられていなかった特殊麻酔症例の経験が条件に追加されました。4年間での必要症例数は以下の通りです。
これまでは学会の認定病院であれば、これらの症例がない病院でも専門医を取得することが可能でしたが、今後はそれができなくなります。
琉球大学はこの研修プログラムの責任施設として県内外の多くの関連病院と連携し、プログラムを作成しています。
琉球大学のプログラムの特徴は、参加施設の多さです。特徴ある県内外およそ20の関連病院が参加する、多様なニーズに応えることができるプログラムです。
琉球大学病院麻酔科専門研修プログラム参加施設一覧
当医局にはママさん麻酔科医も多く所属しており、状況に応じた様々な働き方に対応しています。育児休暇については、女性医師はもちろんのこと、男性医師の取得も増えています。時短勤務や出勤日数の相談など、お気軽にお問い合わせください。
琉球大学大学院医学研究科麻酔科学講座
〒903-0215 沖縄県中頭郡西原町字上原207番地
麻酔科医局 担当:野口信弘