いよいよ始まりました。アメリカ麻酔学会2023! 世界中の麻酔科医が集まる麻酔領域の世界最大規模の学会です。COVID-19パンデミック以前は2万人を超える参加者でしたが、以前と比べるとやはり少なくなっているような気がします。しかしながら、1万人は遥かに超える参加者が集いますので、すごく賑やかです。
新里先生と後期研修医君たちは、まずは記念撮影!
本日e-poster発表の新里先生の緊張を和らげるために、展示ブースを散策した後にいざ会場へ!!
会場では多くの知り合いと再会する機会がありましたが、そこに我々の同門であるUCSFの金城さくら先生が来てくれて応援してくれました。
発表は、e-posterの前で口頭発表(7分間)し2分間の質疑応答となります。原稿を持ちながらでしたが、視線を時々聴衆に向けたりポスターを指さしたりして上出来の発表でした。
Modulatorからの質問があり、新里先生には少し早口で聞き取ることが難しい状況でしたが、一生懸命答えていました。よく頑張った!!
新里先生の緊張がほかの皆にも伝わっていたのか、お昼ご飯を食べるのも忘れてしまっていたので、”新里先生、お疲れ様会”をユニオンスクエア近くのイタリアンレストランで行いました。
極度の緊張の後のワインと食事のおいしさは格別でした。こんな感じで第1日目のアメリカ麻酔学会が終了しました。