ESA2019欧州麻酔学会 参加報告 from我喜屋先生

2019-06-17

カテゴリー:勉強会

初めまして。後期研修医1年目の我喜屋です。

6月の初めに,オーストリアのウィーンで行われたESAへ、発表の赤嶺先生、上付きの垣花先生、神里先生の御三方にくっついて、我々後期研修医の上江洲、山川、我喜屋の3人で参加させて頂きました。

 

ウィーンには今年の2月にANAが羽田からの直行便を就航させており、乗り継ぎ込みで沖縄から16時間で行けるようになりました!

夜出発して長時間のフライトだったにも関わらず、到着時の現地時間は朝の6時だったので、すごく不思議な気持ちになりました。





 

 

着いた初日が学会の1日目だったため、荷物をホテルに置き、30度を越す暑さのか、長袖のスーツに着替え、学会会場へ。。

駅へに着くと、見渡す限り皆、半袖&ラフな私服&オシャレ着。。

海外の学会は、とてもカジュアルでした。。







 

さて、ESAの話になりますが、とても多くの刺激を受け、非常に有意義なものとなりました。

受付から続く英語のシャワーをどうにかくぐり抜けた僕たちを待ち受けていたのは、いつも以上にアウェーだった企業展示ブースでした。最初は、話しかけられる英語にビビってsorryだけを呟きながら周りを見る余裕もなく足早に進んでいた僕達でしたが(NIHON KOHDENですら敵でした)、学会が終わる頃には、度胸も出てきて、色んなブースに遊びに行き(コーヒーやお菓子もたくさん貰えました)、いろんなデバイスや技術を体感することができ、とても楽しかったです。

 

赤嶺先生の発表は、Sherlock3CGの特性に関するもので(発売元も知らなかった新発見とのことです!!)、発表後もフロアや座長から色々と質問を受けていましたが、発表の最初から最後まで、英語を使いこなしていた赤嶺先生はとてもかっこよかったです。

 

大きな会場で特別公演を聴いたり、ランチョンに参加して昼ごはんを確保したり、ポスター展示を見に行ったり、やっていることはいつもの学会(まだ人生2回目)でしたが、ヨーロッパの様々な国の人が、英語を用いて、発表・質問・討論を行っている様はすごくかっこよく、「麻酔も英語ももっと勉強していつか発表に行きたい」と動機づけるには十分過ぎるほどでした。日々をもっと頑張ります。

 

垣花教授を始め、神里先生、赤嶺先生に気を使って頂き、晩御飯をご一緒出来、慣れない土地でとても心強かったです。色んな話が聞けてとても楽しかったです。ごちそう様でした。







 

 

また、せっかくウィーンまで来たので、自由時間を用いて、男3人でとても楽しい思い出を作ることができました。

ほんの少しですが、楽しかった思い出を載せます。ご飯とお酒と景色が最高でした!(おすすめはドナウ川クルージングです!!!)

 

大変忙しい中、海外の学会参加という貴重な機会を頂き、とても感謝しています。しっかりと頑張りますので、これからもよろしくお願いします!

 

残りの同期4人はASAでフロリダへ行くそうです!ぜひ楽しんで来てください!





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